こんにちは!そろそろ紅葉が楽しみになってきましたね。
今回は白方町まで取材に行ってきました。白方町は海岸沿の町で、
三里浜の砂地で野菜の栽培が行われています。
取材させていただいたのは、
この地域でずっと野菜を作っていらっしゃる三好さんです。
砂地に広がる畑。スプリンクラーのある畑もあります。
昔は砂地の水はけのよさから、
ラッキョウくらいしか育てにくかったそうなのですが、
現在はスプリンクラーを設置し様々な作物が育てられるようになっ
たそうです。
さっそく畑にお邪魔したところ、
サツマイモは最後の収穫が行われているところでした。
三好さんが育てているサツマイモは鳴門金時の苗を取り寄せて育てたもので、ホクホクした食感のサツマイモです。
砂地で育っているために肌がなめらかで美しいのが特徴だといいま
す。
食べてみるとほどよい甘さで、
お菓子や天ぷらなど幅広い料理に向いていそうだと感じました♪
さて、サツマイモ畑のお隣は、青々とした葉が茂っていました。
こちらは収穫間近のダイコン畑です。(
記事掲載時には出荷が始まっている予定です。)
三好さんに持ち上げてもらったダイコン、とっても立派です!
ダイコンもまた砂地で育っているために肌が綺麗です。
葉っぱも柔らかくて美味しそうですね。
こちらの秋冬ダイコンはボリュームがあり、
果肉が柔らかいのが特徴です。
味がしみやすいので、
煮物などにする時は普通のものより調理時間が短くていいのだとか
!これからの季節、おでんに煮物に大活躍してくれそうです。
秋はたくさんの種類の野菜が収穫されるそうで、
最後にこちらもご紹介します。
色鮮やかなパプリカです♪
食べてみると、果肉が厚くてとてもジューシーでした!
苦味が少なく、お子さんでも食べやすいと思います。
サラダや炒め物など、
お料理を彩り鮮やかにしてくれることでしょう。
三里浜では砂地の特徴を生かした農業が行われています。
ぜひ売り場で三里浜の野菜もチェックしてみてくださいね♪