2019.10.10 お知らせ

原木舞茸の収穫期!ファームあしみさんのご紹介



こんにちは!例年よりも暑いとはいえ、秋らしい様子が見られるようになってきましたね。

この暑さのために芽が出るのが少し遅れていた露地栽培の舞茸が収穫期を迎えたということで取材してきましたよ!

今回お邪魔したのは「ファームあしみ」さん。福井市芦見地区(旧美山町)でこだわりの舞茸・霊芝を栽培さてています。

栽培しているのは自然豊かな山里でした。



さて、こちらが栽培の様子です。ファームあしみさんは原木を使った露地栽培をしています。舞茸は天然ものがとても希少なのですが、その分とても美味しいと評価されています。

原木を使って露地栽培を栽培をすることで、そんな天然ものと比べても遜色ないものを収穫することができるそうです。

肉厚で歯ごたえがあり、香りが強く、さらに味もしっかりとした舞茸はなかなか出会えない一品ですよ!

露地栽培なので収穫は年に一度。しかも天候に左右され、短い期間しか収穫できないということで、多くのファンが心待ちにしています。

そんな舞茸の収穫期がやってきましたので、この機会にぜひ味わってみてくださいね♪



さて、こちらは別の畑です。実は夏に別のキノコの様子も取材させていただいていたのです。



それがこちらの「霊芝(れいし)」。霊芝は古くから薬として珍重されてきたキノコです。以前は栽培法がなく、天然物は見つけるのが困難なために滅多にお目にかかれないものでした。

しかし、1970年代に人口栽培が成功し、少しずつ流通量が増えてきました。



霊芝はそのまま食べるのではなく煎じて飲むので、多くは乾燥させた状態で販売されます。その健康効果は近代に入ってから多くの専門家が研究をしていて、様々な研究成果が発表されています。

そのような研究もあり霊芝の需要は高まっていますが、まだまだ生産量が限られています。ファームあしみさんでは、一般的には高価な霊芝をお求め安い価格で出荷できるよう努力しているそうです。



ファームあしみさんのキノコを購入したい方は、喜ね舎での販売の他に通信販売も行って今うので、どうぞ下のウェブサイトをご覧ください。


ファームあしみ→https://ashimi.jp/