2018.10.29 お知らせ

「たかす梅干し」の生産現場をご紹介!

こんにちは!


みなさま、104日に喜ね舎で梅干しの試食販売が行われたのを見かけましたでしょうか?



試食販売されたのは「たかす梅干し」。福井市の鷹巣地区で作られた梅干しです。


この梅干しが本当に美味しいんです♪



果肉たっぷりの梅干しは食べごたえ抜群!ほどよい塩味で甘すぎない絶妙なバランスです。昔ながらの素朴さがありつつ、誰かにプレゼントしたくなるプレミアム感があります。


梅とシソと粗塩だけで作ったシンプルな「ふりかけ」も美味しいですよ。


そんな梅干しを作っているのは、鷹巣梅加工部会さん。


加工部メンバーは高齢化もあり、一時は二人きりにまで減ってしまっていたそう。


高齢者サポートなどを行う「ふれあいわかば会」のメンバーだった丸山さんたちが加入したことで、再び活動が活発になってきました。


「地域活性化プロジェクト」として梅の生産と加工に取り組み、梅干しの商品パッケージも一新したのだそうです。



梅の紋と鷹のイラストが可愛いです♪


今回はその生産現場を覗いてきました。


生産場所は鷹巣支店。パッケージに詰める作業が行われています。



とっても綺麗な色は、着色料を使っているわけではありません。


シソのもつ綺麗な色をひきだす製法で、着色料を加えずに実現しているんですよ!



鷹巣で作られた梅で、鷹巣の人たちが作る、とても誠実な商品です。


シンプルな材料で手間暇かけて作られたからこそ生まれる美味しさなんですね。




この「たかす梅干し」、鷹巣中学校の修学旅行生たちが、東京で福井の商品を販売するアンテナショップへ持ち込む計画をしているそうです。東京でも人気がでるのでは・・・?


今年分は約600ケースの生産ですので、気になる方はお早めにお求めくださいね♪